インターンシップって給料もらえるの?お金や服装の疑問を解決

インターンシップって給料もらえるの?お金や服装の疑問を解決 お役立ち情報

インターンシップ制度を利用すれば、アルバイトのようにお金をもらいながら就活をすることも可能です。ただし、どんなインターンシップでも報酬が発生するわけではありません。

今回は、インターンシップの給料や交通費など、お金に関する疑問や、インターンシップ時の服装について解説いたします。
アルバイトと同じようで実は違う、そんなインターンシップを深く知り、今後の就職活動にも役立てていきましょう!

「インターンシップって何?」「目的は?」「いつから始めればいいの?」といった疑問をお持ちの方は、まずこちらの記事をチェックしてください。

インターンシップの目的を理解し、就活を攻略しよう!

2017.07.21

インターンシップって給料や交通費はでるの?

インターンシップは給料でるの?
結論から言うとこの質問の答えは「イエス」でもあり「ノー」でもあります。

実は給料がもらえるインターンシップというのは全体の10%にも満たないのです。

有給インターンシップと無給インターンシップ

給料がもらえるインターンシップを有給インターンシップ、給料のないインターンシップを無給インターンシップと言いますが、これらの違いはインターンシップに参加した学生が仕事をしているか、つまり会社に対して何らかの効果・利益をもたらしているかどうかという違いです。

例えば、会社の概要について説明を受けたり、社内の設備を見学したりといったものは会社にとっての利益につながっているとは言えないので無給インターンシップとなります。

ですが、実際に会社内で使うシステムのプログラムや書類の整理・分類という作業は会社に利益をもたらしていると言えるので有給インターンシップとなります。

このように”企業がインターン生に作業を命じ、それが会社にとっての利益を発生させている時”、労働基準法にのっとり会社はインターン生に給料を支払う義務が生まれます。

なんで無給のインターンシップがほとんどなの?

有給インターンシップが全体の10%にも満たない理由ですが、それは募集されているインターンシップのうち、ほとんどが短期のインターンシップであることが原因です。

インターンシップには有給・無給という分類以外にも短期・長期という分類の仕方があります。

では、企業側の立場になって考えてみましょう。
会社の情報や書類を正社員でもない、いきなり現れた見ず知らずの学生に任せることができるでしょうか?それがいかに難しいことかは火を見るより明らかですよね。

ですが、数か月から1年をともにする長期インターンシップの学生となると話は変わります。契約の期間が長いということはそれだけ信頼できる学生であるということです。

そのため長期インターンシップでは会社の情報や実際の業務に触れる機会も与えられ、給料が発生するというわけです。

インターンシップ先が大手企業なのかベンチャー企業なのかということで違いがでることもあります。
ベンチャー企業であれば人が足りていないところも多いので、最初から仕事を任せられることもあるかもしれません。またベンチャー企業は大手企業に比べ実力主義という風潮が強いので、給料にインセンティブが設けられているところも多くあります。

このように色々と条件はありますが、無給インターンシップが多い原因をまとめると

ほとんどの企業が短期インターンシップで募集

企業側は正社員でない短期のインターン生に企業情報を簡単に明かせない

任せられることが限られる

仕事内容の説明・社内見学・営業同行等の利益を生まない内容になる

無給インターンシップがほとんどになる
となります。

インターンシップの給料の相場は?

インターンシップでもらえる時給としては平均1,000円~2,000円、日給であれば5,000円~1万円くらいが相場と言われています。

交通費は?

インターンシップでは交通費が支給されることが多いようです。
ただし、全額とは限らず、1日○○円まで支給といった上限がある場合もあります。

また、大手企業であれば昼食代が支給されることもあるようです。

もちろん企業によって対応はさまざまですので、インターンシップに応募をする前に確認をしておくと良いでしょう。

インターンシップ時の服装は?

インターンシップの服装

当然ですが、企業側から指定がある場合はその服装で臨んでください。
スーツと言われて私服で行くのは論外ですが、私服と言われているのにスーツで行くのも良くありません。
対応してもらう社員によっては話を聞いていない学生とみなされる可能性もあります。

服装自由、という場合であればスーツ着用で問題ありません。
スーツでインターンシップに臨む場合は基本的に面接時と同じと考えて大丈夫です。

私服の場合は?

私服で臨む場合は、清潔感を意識したオフィスカジュアルな服装であれば問題ありません。

男性

男性の場合はジャケットが基本です。
派手すぎない紺色や黒を選ぶと良いでしょう。

パンツについてはチノパンの着用がベターです。こちらも派手すぎないベージュや黒系統を選ぶようにしてください。

女性

女性の場合もトップスはジャケットを選んでおけば失敗はありません。
ジャケットを持っていない場合はカーディガンでも大丈夫です。

ボトムスはスカートでもパンツでも自分に合っていると思う方で構いません。
ポイントは派手すぎないこと。目に刺激のある赤や青などさえ避ければ悪い印象を与えずに済みます。

また、足元にも気をつけましょう。
高いピンヒールのパンプスや、ブーツやサンダルなどは避けましょう。
就活で使うようなシンプルなパンプスがベターです。

インターンシップで企業のここをチェック!

インターンシップで企業のここをチェック
インターンシップに参加する心構えとして意識してほしいのが、なんのためにインターンシップに参加しているのか、という目的意識を持つことです。

ただ漫然とお金のため、就活をしているという事実のためだけに参加しているようではせっかくの機会が無駄になっていると言わざるを得ません。

自分はインターンシップ先の企業の何を知りたいのかを常に意識するようにしてください。

インターンシップのメリット

インターンシップで一番見るべきポイントは、パンフレットや説明会だけでは分からない現場のリアルです。
いくら丁寧な説明を受けても、現場の空気を感じなければ分からないことが必ずあります。

社内の雰囲気はどうなのか、どんな人達が働いているのか、実際の仕事はどういったものなのか、など自分の肌で感じて、しっかりとチェックしましょう。

これを行うことで、自分がその企業に対し抱いていたイメージと、入社後のイメージが全く違った…。といったギャップを防ぐことができます。

もちろん人間関係もないがしろにしてはいけません。社員の方とは積極にコミュニケーションを取りましょう。
先輩社員に質問できる時間があればチャンスです!
会社のことを聞いてみたり、仕事のやりがい、大変に思うことなど、聞いてみるととても参考になります。
特に年齢の近い社員と仲良くなることで、思いがけない就活のアドバイスがもらえることもあるかもしれませんよ。

最終的にインターンシップ先の企業に入社しなかったとしても、そこで得た業務に関する実践的な知識は必ずや就職活動に役立つことでしょう。

おわりに

インターンシップはお金を目的にして始めることではなく、あくまで就職活動の一環です。
もちろんお金がもらえるというのも動機として悪いことではありませんが、最終的な目的は企業やそれを取り巻く環境をを知り、就職に活かすことです。
給料がもらえる・もらえないにとらわれず、さまざまなインターンシップに参加してみることをオススメします。

インターンシップの目的を理解し、就活を攻略しよう!

2017.07.21