フリーターと正社員の違いとは?就職するメリットと就活の6つのコツ

フリーターから正社員になれない?!就職するメリットと4つのコツを解説 お役立ち情報

特にやりたいことが見つからず、流れのままフリーターになってしまった方もいるでしょう。
10代、20代はそれで良かったとしても、30代が近づくにつれて、フリーターであることに不安を覚える人も多いそうです。
また、
「卒業してからずっとフリーターだったから、ちゃんと就職できるか心配・・・」
と感じる方もいるかと思います。

フリーターから正社員の就職を考えているけど、何から始めればいいのかわからない方も、たくさんいるでしょう。
そこで今回の記事はフリーターから正社員になる為のメリットや、フリーターから正社員になるコツをまとめました。

フリーターが正社員になるメリット

まずはフリーターから正社員になることによって得られるメリットをまとめてみましょう。

フリーターが正社員になるメリット①毎月の収入がUP

フリーターから正社員になるメリット1
正社員の給与額は、フリーターとは比べものになりません。
給与支給額から保険料などが控除されますが、実際に受け取る給与はフリーターより圧倒的に多くなります。

さらにボーナスや残業手当などもあり、収入UPの要素がたくさんあります。

正社員とフリーターの給与の違いは、「年代別の違い」にも注目してください。
正社員は定期的な昇給があり、管理職になれば手当てとして給与UPがあります。
フリーターは定期的な昇給が少なく、同じ給料で働くことも珍しくありません。
正社員とフリーターでは毎年受ける金額の差は広がる一方で、生涯賃金に大きな差が生まれます。

フリーターが正社員になるメリット②福利厚生

フリーターから正社員になるメリット2
正社員には家賃補助や家族手当など、通常給与以外の手当が支給されます。

もっと成績が上がれば、職務手当ての支給もあり、想定以上の給与が支給されることも。

また直接支給される福利厚生のほかに、会社が保有した宿泊施設が利用できたり、提携するフィットネスクラブやレストランを安く使用できる会社もあります。

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フリーターが正社員になるメリット③決まった休日がとれる

フリーターから正社員になるメリット3
フリーターは休みが多く、正社員は休暇なんてなかなかとれないと思う人もいるでしょう。
しかし、実際には休暇の仕組みが確立している正社員の方が、休暇が充実しています。
基本的に、正社員の休日は会社の規定により、きちんと休みの日数は決まっているのです。
もし休日出勤があっても、代替の休暇制度を利用できるなど無駄に出勤することがありません。

一方、時給制のフリーターでは、休みの日付が決定されていることは少ないです。
休暇制度もないので、ゴールデンウィークやクリスマスなど働きたくない日に限って出勤するのが大半です。

正社員なら、業界にもよりますが、夏の休暇や年末年始の休暇は、長期休暇になりますよ。

フリーターは、シフト制なのでその気になれば、休暇はある程度自由に取れるでしょう。
しかし、休めば休むだけ給与が落ちるのはもちろん、他のバイトの方との兼ね合いもありますので、年に何度も長期休暇を取るのが難しいのが現実です。

 

フリーターが正社員になるメリット④融資の審査を通過しやすい

フリーターから正社員になるメリット4
正社員は賃金や休みのメリットだけでなく、社会的に有利な点もあります。
車や家など、大きなショッピングをする時に融資を受けたくても、フリーターは継続的に安定的な収入がないと判断され審査が降りないのも珍しくありません。

また、クレジットカードの審査もフリーターに対しては難しいのが現状です。
いくら高時給のバイトでも、結果的に「不安定」だと判断されるので、審査の通過は難しいです。

 

フリーターが正社員になるメリット⑤急なリストラがない

フリーターから正社員になるメリット6
雇用安定の面でも、正社員とフリーターでは大きな差があります。
正社員は法律で守られているので、急に解雇されることがありません。
しかしフリーターのアルバイト契約は、雇用主の一方的な通告で解雇することができます。
ただ最近は「いつ会社が倒産するか分からないので、正社員は安定していない」との声もあります。

しかし、フリーターは更に雇用が安定していません。
万が一、勤務先が倒産しても正社員職ならば、今まで務めた経歴をつかって転職できるでしょう。
会社倒産という正当な理由を駆使すれば、就活もしやすくなるので、転職活動にも大きなマイナスになることは少ないです。
一方、アルバイトの雇用は、長く勤務する年齢が上がるほど、あらたな応募が難しくなります。

 

フリーターから正社員になるための6つのコツ

ここまではフリーターから正社員になる際のメリットについて紹介してきました。
フリーターに比べて正社員の方が圧倒的にメリットがあると、理解いただけたと思います。
ここからはフリーターから正社員になるためのコツについて紹介していきましょう。

フリーターから正社員になるコツ①:スケジュールを定める

フリーターから正社員になるには
フリーターから正社員になるための活動をする前に、必ず就職活動を終わる時期を決めましょう。
正社員に就職できない方で多いのが、いつまでも就活を継続して、結果的に就職できないパターンです。
年齢が経つにつれ、就業の可能性が落ち、同時に志願できる求人もなくなります。

正社員としての就職は、フリーター期間が長いほど不利になります。

同じ30歳の転職希望者でも、経歴がフリーターと正社員で比べると、身につけたスキルや実績は正社員のほうが高いことがほとんどです。

フリーターの就職活動は、新規卒業時の就職活動ではないため、自ら期限を設定しなければなりません。
1年以内ではなく、1カ月ないし2ヵ月以内に内定を獲得する覚悟で動きましょう。

企業がフリーターを正社員として採用する理由の一つとして、すぐ働く若い採用をしたいという点があります。
なるべくなら歳を重ねないうちに決着をつけるようにしましょう。

また、面接では「どうしてフリーターをしていたか」を聞かれることも多いです。
そこでフリーター期間が長いと、面接官が納得する回答を用意する必要があります。
そのためフリーターからの就職を考えている方は、1日でも早く動き出すようにしましょう。

フリーターから正社員になるコツ②:アルバイトよりも就職活動を優先させる

フリーターから正社員になるには
フリーター年数が長くなり、アルバイトの中で重要なポジションを持つ人もいるでしょう。
シフトは外れにくいでしょうが、ちゃんと就職活動をすることを伝えて、最低限の出勤にしてください。

就職が決まったらすぐアルバイトを辞めれるようにしていくべきです。

バイト先から引き止めされる場合もありますが、情に流されず退職の意思を伝えましょう。
アルバイトに気を使って就職活動ができず、年齢も30を過ぎていくのが最も危険です

フリーターから正社員になるコツ③:再利用をしない

フリーターから正社員になるには
フリーターの中には、以前新卒時に就職活動をしていたこともあるでしょう。
新たに就活をする際、注意しなければならないのが、スーツや書類を繰り返して使用しないことです。

半年も経つと、体型が変わっています。
もったいないと感じる方もいるのかもしれませんが、就職後にスーツを着る機会も増えるため、現在の体型に合うものを着ましょう。

そして、一番いけないのが、履歴書など各種書類の再利用です。
以前に使った自己PRや志望動機を繰り返して使用している方も多いですが、絶対にNGです。

フリーターからの就職活動は、新規卒業者以上に自己PRと志望動機が重要です。
今の自分の考えと経験を組み込んだ経歴書を再び作成しましょう。

フリーターから正社員になるコツ④:可能性を狭めない

フリーターから正社員になるには
求人に応募する時は自分が知っている職種と業界だけで応募先を決めてしまうのはよくありません。
まずはイメージだけで決めずに、多様な仕事を調べてみてください。
きっと必ず自分の知らない新たな可能性を発見できるでしょう。

ジョブリエでは様々な業界・職種の体験談や、ホワイト業界についても紹介していますのでどんな業界や職種があるのかチェックしてみてくださいね。

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ただ社会人経験がない段階での就職活動は、大企業・有名企業に就職できる可能性は非常に低いです。
ネームバリューのある企業や人気の業界の企業は、新卒採用も多いです。

フリーター以外からの人材も十分に選ぶことができるので、中途採用は非常に狭き門になります。
もし、大企業や有名企業就職に就職したいなら、まずは他の企業に入社して経験を積んでください。
数年後たったあと、転職を狙った方が就業の可能性がぐっと高まりますよ。

この時に入社するのは、本命企業と同じ業界自分が今後やりたい職種を選び経験を積みましょう。そうすれば、転職時に経験をアピールでき、自分を売り込むポイントとなります。

フリーターから正社員になるコツ⑤:未経験でも採用されやすい業界を狙う

フリーターから正社員になるコツ

フリーターからの就職を成功させるポイントの3つ目は、「人手不足の業界を受ける」ことです。
たとえば、

  • 飲食業界
  • 医療、福祉業界
  • IT業界

では人手不足が叫ばれています。

飲食業界では、社員が確保できなかったために、営業時間が短くなったケースも。
たとえば、ファミリーレストランのロイヤルホストでは、2017年から24時間営業を停止しました。また、ガストやマクドナルドといった飲食・チェーン店でも、24時間営業の店舗を減らす動きが出てきています。
人材が足りないため、企業側も試行錯誤しているのです。

そのため上記の業界では、フリーターでも、社員として採用してくれる可能性があります。
中には未経験でも採用されるケースも多くあります。

全く経験が無い・知識も全く無い状態であれば選考では不利になってしまいます。
より就職活動を有利にすすめるために、それらの業界に関連したスキルをつけておくことをオススメします。

たとえば、プログラミングであれば、最近はオンライン学習でPCを使って無料で習得することが可能です。
その後実際にプログラミングで作ったアプリやサイトを、見本としてポートフォリオにまとめておき、応募時に提出するのも良いでしょう。

また、福祉関連資格の「介護職員初任者研修」は、最短1ヶ月で取得できます。
この資格は2013年まで「介護ヘルパー2級」という名称だったので、「聞いたことがある」という方も多いかもしれません。

介護職員初任者研修は、各自治体が指定している講座を受講し、筆記試験に受かれば資格が取得できるので、進路の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

フリーターから正社員になるコツ⑥:転職エージェントに登録する

フリーターから正社員になるコツ

転職エージェントに登録することも方法のひとつです。
転職エージェントとは、専門の担当者がピッタリの企業を紹介してくれるサービスを指します。

  • 求人企業の紹介
  • 就職する上での悩み
  • 面接の練習
  • 履歴書、志望動機の書き方

など、さまざまなサポートを受けることができます。
そのため、就職できる確率も高まるでしょう。

「でも、そんなにサポートしてくれるなら、すごいお金がかかりそう・・・」と不安に感じる方もいるかもしれません。
これに関しては、安心してください。
転職エージェントでは、依頼者が費用を支払う必要が無いことがほとんどです。

なぜなら、転職エージェントは、あなたが就職した企業から、あなたの年収の数十%を報酬として受け取るからです。
そのため、無料でサービスを受けることができます。

フリーターからの就職は、1人だと情報も集めにくく、心細いものです。
そのため、転職エージェントを利用し、プロのサポートを受けることを考えてみても良いでしょう。

転職エージェントは、マイナビやリクルートなどがあります。

この記事のまとめ

以上、フリーターから正社員になる為のメリットや、フリーターから正社員になるコツを紹介しました。

フリーターであれば、時間の融通が社員よりも利きやすいかと思います。
そのため上手にスケジュールを組み、資格やスキルを身につけてみるのも良いでしょう。
狙い目は、人手不足と言われている業界です。

正社員になれば年収のアップや、キャリアアップも望めます。また、アルバイト社員よりも長く働けるといった利点もあります。
ポイントを意識して、正社員登用を目指してみてはいかがでしょうか。