畑野幸治氏率いるファンドブックとは?採用/M&A業界対策まで大解剖!

株式会社FUNDBOOK(ファンドブック)は、事業承継、後継者問題、相続など経営者のあらゆる問題をM&Aマッチングサービスによって解決する企業です。

そんなファンドブックは一体どんな企業なのか、採用は行っているのか、ご紹介いたします。また今注目されているM&A業界の今後や強みについても解説しています。

ファンドブックについて知りたい方、M&A業界に就職を考えている方、ぜひお読みください。

ファンドブックとはどんな会社なの?

ファンドブックのロゴ

株式会社FUNDBOOK(ファンドブック)は、M&Aプラットフォームを展開している事業会社です。

人口縮小に伴う深刻な後継者不足や、少子高齢化による会社の廃業を解決すべく、これらの社会課題を解決するため、2017年8月にファンドブックは創業しました。

創業直後から事業は急成長しており、創業1年目にして従業員が100名を超え、オフィスを虎ノ門ヒルズに移転してからも、その勢いは留まるところを知らず2019年11月には、大阪・梅田の複合商業施設「LINKS UMEDA(リンクスウメダ)」に大阪支社が新設されました。

企業理念

SUCCESS FOR ALL_企業理念

ファンドブックの企業理念は「SUCCESS FOR ALL」です。これには事業承継により社長や従業員、取引先、さらには自社の従業員含めた全ての人が人生の成功を実現できるようにとの思いが込められています。

『M&Aに関わる全ての人を成功に導きたい』といった想いが込められ、『M&Aを選択されるお客様だけでなく、当社の社員も含めた全ての人が人生の成功を実現できる、優しさと希望に溢れた企業像』は、ファンドブックの創業者である畑野幸治氏が創業当時から思い描いていたものです。

代表取締役CEO 畑野幸治氏の経歴

  • 大学在学中に株式会社Micro Solutionsを創業し、インターネット広告事業を運営。
  • 2011年8月、ネット型リユース事業「バイセル」を運営する株式会社BuySellTechnologiesを創業。
  • 2017年3月 株式会社BuySell Technologiesの新規事業部として M&Aプラットフォーム事業を開始。
  • 2017年8月 同社で立ち上げたM&A仲介事業を一企業として独立させ株式会社FUNDBOOKを創業し、代表取締役CEOに就任。
  • 2017年9月 保有していた100%の株式を株式会社ミダスキャピタルへ譲渡。
  • 2017年10月1日 従業員27名で株式会社FUNDBOOKの運営を開始。
  • 2019年12月5日 JASDAQに株式公開している株式会社ぱどのTOBを個人で成立させ、同社株式の72.56%を取得。
    同月の18日には上記の株式会社BuySell Technologiesが東証マザーズに上場。
  • 2020年1月29日 『株式会社ぱど』の代表取締役に就任。

創業当初からのM&Aに関わる全ての人を成功に導きたいという変わらぬ想いと、常に挑戦する姿勢で、社員と共に日々邁進しています。

事業内容

ファンドブックの事業内容説明

ファンドブックHPより

ファンドブックは、主に M&Aプラットフォーム事業を中心として、中小企業を中心に M&A の仲介を行っています。
M&Aとは?M&Aの目的、手法、メリットの流れ【図解付き】
現在日本に存在している数十万社にも及ぶ後継者不足の中小企業の事業承継問題を解決するには、従来のM&A仲介事業では非現実的です。

現在日本には、全国に株式会社が200万社以上存在しています。その中で経営者が60歳を超える株式会社の数は、年々増え続けており、深刻な後継者不足の状態です。経営者の平均年齢は高くなる一方ですが、国内企業の後継者問題が解決されないまま会社を経営しているのが現状です。

中小企業庁が行った試算によると、このまま日本企業が後継者不足のまま進んでいくと、2025年には約22兆円ものGDP(国内総生産)の喪失と約650万人の雇用が失われると考えられています。

M&Aは成約までに数年を要するビジネスモデルであり、かつ仲介を請け負うエージェントには多岐にわたる知識・ノウハウが求められるため、上記の企業と雇用を守るのは、従来の M&A のビジネスモデルでは難しいのが課題でした。

こうした企業の手助けをすべく、効率的かつ最適なマッチングを提供するために、ファンドブックはオンラインでの M&Aプラットフォームの構築を進めてきました。

M&Aに関する悩みを手厚くサポートしてくれる

  • 最新のM&A案件をいち早く知りたい
  • 優良案件についての確かな情報だけが欲しい
  • 案件の提案を受けてもニーズがマッチしないことが多い
  • 自社と異なる業種・エリアの企業を譲受けたい
  • すでに相手の候補がいるが、進め方がわからない

といったM&Aに関するお悩みがある方に、ファンドブックはプラットフォームを活用し、最適な企業をマッチング。そして、経験・知識豊富なM&Aアドバイザーが製薬まで手厚くサポートしてくれます。

ファンドブックのプラットフォーム

ファンドブックのプラットフォーム

ファンドブックのプラットフォームは、業種・エリアによる検索機能や、疑問を解決するチャット機能などが搭載されており、M&Aの「理想の相手」を見つけられます。

なんと現在、日本全国、様々な業種の数千社が譲受候補企業として登録しているそう。

これにより、業種・エリア・規模を超えて、様々な企業間のマッチングの可能性が広がります。

ファンドブックの強みは?

ファンドブックの特徴

ファンドブックは M&A プラットフォーム事業を主として、業種や規模問わず日本全国の M&A をサポートしています。プラットフォームでは、ファンドブックのアドバイザーが厳選した良質な案件を一覧することができます。さらには業種や地域を絞り込んで効率よく、かつ理想の案件を探すことができます。

ファンドブック以外にもM&A プラットフォームを展開している会社はありますが、アドバイザーがいるという点は、ファンドブックの強いといえるでしょう。

M&Aはその性質上成約までに時間がかかるうえに、相手企業の細かいところまで調べる必要があります。相手となる企業が見つかったからとしても、専門知識を有するアドバイザーが仲介に入らないと破談してしまうケースも少なくありません。

マッチングとその後の仲介まで一気通貫でサポートできるという点がファンドブックの強みです。

ファンドブックの今後は?

ファンドブックを活性化することにより、これまで顕著だった地方企業と都市企業それぞれの情報格差を取り除いていくようです。

具体的にはM&A業界の動向トレンドの共有や、紹介できる案件の種類に差をなくし、フェアなM&Aができるようにしていくとのことです。

ファンドブックの採用情報

ファンドブックのエントランス画像

ファンドブックは現在、採用を行っているのか調べてみました。※2019年1月29日時点のファンドブック公式HPに掲載されている採用情報を参考にしています。

現在ファンドブックでは、2021年新卒社員の総合職を募集しています。

募集している新卒採用は、『総合職』での採用で、入社時研修後、本人の適正や希望を考慮して以下の4つの職種のいずれかに配属されます。

  1. インサイドセールス職
  2. セールスアナリティクス職
  3. マーケティング職
  4. コーポレート職

また、入社後の能力によっては、エグゼクティブセールス職(M&Aアドバイザー)への昇格があるそうです。

ジョブリエ編集部
M&A業界は、社会に対して多大なインパクトを与えることができる仕事。

『専門知識を身につけたい』『スピード感のある会社で働きたい』『主体性を持って働きたい』といった方に、向いている企業なのではないでしょうか。

今後のM&A業界について

東京の景色
ジョブリエ編集部
ここからは、M&A業界につて考察してみました。業界研究の参考にしてみてください。

後継者不足の現状

M&Aの業界はとても注目を浴びています。
帝国データバンクの調査によると日本に247万社ある株式会社のうち、実に66.1%が後継者不在だそうです。これはおよそ数値に直すと160万社に上ります。

また、少子高齢化の影響で経営者の平均年齢は年々増加しています。
1978年は経営者の平均年齢が53歳だったのですが2010年には59歳まで上昇しました。
また、最も人数が多い経営者の年齢層に関しては、1995年は47歳だったのに対して2015年時点で66歳となっています。

日本企業の今後

それに対して経営者平均引退年齢は大きな変化がなく、67~69歳を推移しています。
10年以上この年齢から大幅な推移が見られないことを考えると、今後数年において多くの日本企業が廃業を余儀無くされる時代が来ることは必至です。

そこで解決策としてM&Aが注目されている!

握手をする外国人ビジネスマン

この事態を解決できるのが M&A ということで非常に注目されています。
M&A で親族外へ事業承継を行うことで大切な従業員、事業を存続できます。それだけでなく株式売却による多大な現金を得られます。

昔は敵対的買収(双方の合意がない強引な株式取得、買収)が流行っていたので M&A に対してあまりよくないイメージもありましたが、事業承継により日本の産業、経済を救える手段だとして最近注目を浴びてきています。

今後もますます盛り上がりを見せていく業界であることは間違いないでしょう。

M&A業界の強みは?

需要が絶えない

M&A 業界の最も大きな強みとして、安定した案件獲得があげられます。
その理由は以下です。

  • 大廃業時代による100万以上の潜在顧客
  • 経営手段としての M&A
  • 大廃業時代により100万以上の潜在顧客

今後5年以内に廃業を余儀なくされる会社は120万社を超えるといわれており、これを止めなければ22兆円のGDPが失われる可能性があります。この流れに対抗できる唯一の手段である M&Aは業界はますます盛り上がりを見せていくでしょう。

あの有名企業も行っている!経営手段としても有効なM&A

M&A は事業承継に有効なだけでなく、経営発展の手段としても有効です。
積極的な M&A をおこなうことにより業績をどんどん拡大していっている企業は少なくありません。

M&A を行っている最近の企業といえばRIZAP(ライザップ)があげられるでしょう。RIZAPは累計50以上もの M&A を行っており、ジムや英語などの「自己投資産業」を軸に業務を急拡大していっています。

すでにノウハウを持っている会社を買収することにより通常とは比べ物にならないスピードで成長することが可能となります。

このように急成長できる M&A が経営手段として認識されているので安定した需要発生につながります。以上のような理由で需要が絶えないのが M&A 業界の強みです。

M&A業界の採用ポイントと対策

ロジカルシンキングの図

M&A業界には財務知識はさることながら、論理的思考力と人間性の両立が求められています。

M&Aは単なる会社の売買ではなく、組織と人のつながりを扱う業界です。専門知識を習得したうえで筋道立てて物事を考え、ミスを最小限に減らして仕事を行う必要があります。

しかし論理的思考力は考えを整理するための手段でしかありません。人間の行動の最終決定は感情です。特に、自分の人生をかけ必死に育ててきた事業と、ともに汗水垂らして頑張った従業員をそんな簡単に承継できるわけがありません。

オーナーがどのような思いで事業承継を決意し、会社を手放すかをしっかりと理解し、感情の機微に対して細やかな配慮をすることができる人間性が求められます。

ジョブリエ編集部の企業メモ

就活情報サイトジョブリエ
ジョブリエ編集部
いかがでしたか?株式会社ファンドブックがどのような会社なのか、M&A業界がどのような業界なのかわかりましたか?就活時の企業研究や業界研究の参考になればと思います!

さて、最後にファンドブックのSNS情報をお伝えします。

ファンドブックの公式SNSはあるの?

ジョブリエ編集部
調べてみたところ、ツイッター・Facebook・You Tubeで公式アカウントがありました。You Tubeでは、M&Aについてわかりやすく説明した動画があがっています。

FacebookやTwitterでは、入社式の様子や現在現場で活躍する社員さんのインタビューが掲載されていたりと、ファンドブックをよりリアルに知ることができます。

ホームページだけでなくSNSもチェックしてみては、いかがでしょうか?

会社概要

会社名株式会社FUNDBOOK
代表者代表取締役CEO 畑野幸治
設立日2017年8月7日
資本金20億円(資本剰余金含む)
電話番号03-3591-5066
事業内容M&Aプラットフォーム事業
HPhttps://fundbook.co.jp/
アクセス東京都港区虎ノ門1ー23ー1 虎ノ門ヒルズ森タワー24F