P・C・Gテクニカの企業概要や特許工法とは?求人情報や事業の将来性も調査!

株式会社P・C・Gテクニカはビルやマンション、工場に設置された給排水衛生設備・空調換気設備を中心とした設備工事および配管調査・改修業務を手がけている企業です。

クラックや穴の開いた老朽管でも見事に再生可能な 「FRPライニング工法」をはじめとした特許工法を自社開発する技術力と、豊富な受注実績で培った施工能力を備えています。

本記事では、P・C・Gテクニカの主な事業内容や企業理念、社風に加え、募集職種・給与・福利厚生など採用情報を紹介します。

また、マンションなどの老朽化の現状や給排水管の修繕需要の見通し、さらにはP・C・Gテクニカの将来性についての解説もあるので、管更生業界で働きたい方や転職を検討中の方にも役立つ内容です。

※当コンテンツはアフィリエイト等を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています。

P・C・Gテクニカってどんな会社?

P・C・Gテクニカってどんな会社?

画像引用元:P・C・Gテクニカ公式サイト

株式会社P・C・Gテクニカはビルやマンション、工場の配管設備の維持管理を専門に担っています。

P・C・Gテクニカが独自に生み出した「P・C・G排水管更生技術」は、配管敷設替えに代わる高度な技術です。建物の資産価値を守るだけでなく、廃材とCO2を出さない環境に優しい工事であることが特色です。

管更生により環境への負荷を軽減し、河川や土壌の健全化にも貢献する技術は、民間のクライアントはもちろん、全国の公的機関からも高く評価されています。

会社の歴史

株式会社P・C・Gテクニカは、1964年に創業しました。

PCGは、Pipe Clean Guarantee の略であり、配管をきれいにする会社として、給排水管の更生工事を主軸にしています。

SDGsの考えに賛同しており、持続可能な社会の実現を目指しSDGsの活動を支援しています。

ビジョン

株式会社P・C・Gテクニカは、お客様に喜ばれる仕事を通じて、働く従業員の生活の安定と生きがいを創出し、社会に貢献することを目指しています。

その上で、設備と人の両面から建物の「健康寿命」を延ばし、快適で安心できる暮らしを支える企業になるというビジョンを掲げています。

中小企業庁が推進する成長支援プロジェクト「100億宣言」にも参画し、2033年に売上高100億円への成長を目指すことを宣言しました。「100億宣言」とは、中小企業が飛躍的な成長を遂げるために、「売上高100億円」という目標の実現に向けた取り組みを社会に向けて宣言する制度です。

P・C・Gテクニカは、以下の取り組みを成長手段とし掲げています。

  • デジタル技術を活用した業務効率化の推進。
  • タブレット現場報告
  • 見積作成のクラウド化、原価・進捗のリアルタイム管理を実現。
  • 賃上げを実行し、技術職の定着とモチベーション向上を推進。
  • 標準仕様書とマニュアルを整備して全現場に横展開することで、施工精度の均一化と若手人材の早期戦力化を達成。
  • 新規協力業者を開拓し、当社標準マニュアルの共有を通じて施工品質を統一して現場供給力を強化。
  • 建設業界の若手人材育成プロジェクトを実施。

P・C・Gテクニカの特許工法

株式会社P・C・Gテクニカは、人々に安全な水を届けられるよう給水管・排水管の更生工事を行うことを使命としています。

その使命を果たすため、創業以来の長い歴史においてより優れた特許工法を常に模索し、時代のニーズを的確に捉えた技術開発に取り組んでいます。

ジョブリエ編集部
ここでは、株式会社P・C・Gテクニカの独自技術について紹介します。

P・C・G FRP サポーター工法(FRP耐震ライニング)

P・C・G FRP サポーター工法(FRP耐震ライニング)

画像引用元:P・C・Gテクニカ公式サイト

クラックや穴の開いた老朽管も再生できる理想のライニングです。

ライニング層の厚み4~10倍、特殊繊維の入った芯材と樹脂のFRP構造なので、耐久性は10倍以上(協会比)となります。強靭な強度で耐久性がアップし、埋設下水管更生にも最適です。

マルチライナー工法(パラシュートライニング)

マルチライナー工法(パラシュートライニング)

画像引用元:P・C・Gテクニカ公式サイト

給・排水管の中にエポキシ樹脂を広げてコーティングする工法です。「パラシュート」の名称の由来は、まさにパラシュートのような空気の流れを受ける機材を使用して施工するためです。パラシュートと一緒に、「ライニングボール」というボールを通してライニングを行います。

マンションの専有部分の排水管は、共有部分のものと比べて細く作られています。そのため、「P・C・G耐震ライニング」で用いるような分厚い素材は管を通せません。そこで誕生したのが、この工法です。

配管には、配管同士をつなぎ合わせているエルボー部分があり、そこが特にダメージを受けやすくなっています。そのため、パラシュートライニングを行う際は、エルボー部分を特に肉厚にライニングします。

つなぎ目を丁寧に施工するのは、枝分かれ管も同様です。 また、横向きになっている配管は下半分の疲労が大きくなりがちなため、その部分を重点的に施工します。

タービンZ更生工法

タービンZ更生工法

画像引用元:P・C・Gテクニカ公式サイト

従来は不可能だった集合管・集合継手を更生させるため、洗浄用機材のP・C・GタービンZを開発し、特許と実用新案登録を取得しました。

正逆回転で2方向のクリーニングと二度塗りを実現させたこの工法では、集合継手の羽根の部分も徹底的にクリーニングし、ライニングが可能です。

自社開発のタービンZライニング車を用いて、ライニング材の吐出量やホースの巻取り速度の無段階切り替えができます。タービンZ更生マシンLittle Giant2も開発し、より効果的に更生できるようになりました。

オゾンX(クロス)JP工法

オゾンX(クロス)JP工法

画像引用元:P・C・Gテクニカ公式サイト

ライニング鋼管・ライニング施工管・塩ビ管などの内部に発生した水アカ、スライム、錆コブなどの汚れは、クエン酸などの薬品を使わず、オゾン水を通過させるだけで完全に洗浄することは不可能とされていました。

そんな常識を覆し、管壁を損傷させることなく短時間で徹底的に洗浄と殺菌を行う手段として開発されたのがこの工法で、貯水槽洗浄にも対応しています。自社開発のスーパーオゾンJET洗浄車は洗浄機械・パワー・洗浄方法が違い、オゾン洗浄なので安全・安心です。

VacL(バックル)工法

VacL(バックル)工法

画像引用元:P・C・Gテクニカ公式サイト

給水管更生技術として審査証明された工法で、対象管種は水道用亜鉛めっき鋼管・配管用炭素鋼鋼管・水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管です。

この審査証明は、錆の除去技術、防錆塗膜を形成する塗装技術および管理体制において、「管内面の錆および付着物の除去性能が高い」「管内面の防錆塗料の塗り残しがない」「防錆塗料の仕上がりが平滑で、ピンホールや管閉塞がない」「形成された防錆塗膜が水質に悪影響を与えない」という4項目をクリアしていることを証明するものです。

P・C・Gテクニカの求人情報

P・C・Gテクニカの求人情報

画像引用元:P・C・Gテクニカ公式サイト

株式会社P・C・Gテクニカでは、会社の将来を担う若い人材を新卒・中途ともに募集しています。

ジョブリエ編集部
ここでは、株式会社P・C・Gテクニカの各種手当・福利厚生制度と社風について紹介します。

各種手当・福利厚生制度

給与・賞与

給与26万円(大学院修了、大学卒、短大卒、専門卒、高専卒) ※昇給年1回 <新卒入社の賞与実績(年2回)>

■2024年入社 1年目夏/5万円 1年目冬/27万円 2年目夏/29万3,800円 2年目冬/41万3,800円

■2025年入社 1年目夏/5万円 1年目冬/26万円

各種手当
  • 資格手当(3,000円~5万円/月)
  • 残業手当
  • 家族手当(配偶者1万円、子ども5,000円/人)
  • 役職手当(1級部長14万円、2級部長11万円、3級部長9万円、課長7万5,000円、係長3万円、主任2万円、リーダー1万円、サブリーダー5,000円)
  • 職務手当
  • 交通費支給
  • 退職金制度
  • 資格取得支援制度有(規定)
  • 結婚・出産祝い金
  • 再雇用制度
休日休暇
  • 年間休日数120日
  • 完全週休2日制
  • 有給休暇
  • 時間有給制度
  • 慶弔休暇
  • 産休育休制度

社風

株式会社P・C・Gテクニカは、社員同士の普段のコミュニケーションを大切にし、役職や部署に関係なく意見を言いやすい環境づくりを推進しています。

その結果、社員が自発的に意見を共有し、それをもとに取り組みを進める場面が多く見られます。会社としても社員の多様な意見に耳を傾けながら、「誰もが意見を伝えやすい職場」を目指して取り組んでいます。

有給休暇の取得についても、「短時間だけ休みたい」「少し早く退勤したい」といった社員の要望を反映し、2025年1月以降は1時間単位で有給休暇を取得できる「時間有給制度」を導入しました。

さらに、新卒社員を含むすべての階層の社員が、社長や経営陣と直接会話ができる機会を設けるなど、コミュニケーションを取りやすい環境づくりに努めています。

管工事業界の展望

日本全国では、分譲マンションなどの老朽化が社会問題となっています。

ビル、マンションなどの寿命は一般的に約50年といわれますが、給排水管の寿命はその半分以下と予想以上に短命です。

2033年には全国の築30年超のマンション戸数が約447万戸、築40年超の住宅団地が約3,000団地に達するとされており、業界全体の需要が伸びることは明らかです。

P・C・Gテクニカの将来性

P・C・Gテクニカの将来性

画像引用元:P・C・Gテクニカ公式サイト

株式会社P・C・Gテクニカは常に独自の特許技術を生み出し、さらなる品質向上を目指してきました。

ジョブリエ編集部
研究開発は現在も続いており、その技術力こそが、たくさんのクライアントから信頼を得ている理由でしょう。

ビルやマンションの老朽化に伴い、給排水管の補修・メンテナンス需要は今後も急速に高まっていくことが予想されています。

株式会社P・C・Gテクニカは、環境にも優しい独自の特許技術を駆使して、他社では困難とされる配管の問題も数多く解決に導いてきました。安定した需要を背景に、同社が誇る高い技術力に対するニーズは、今後さらに拡大していく見込みです。将来にわたり安定して働き続けられる環境が整っているといえるでしょう。

ジョブリエ編集部まとめメモ

パソコンに映るジョブリエのロゴマーク
ジョブリエ編集部
株式会社P・C・Gテクニカは、劣化した給排水管を交換することなく、既存のものを活かしたビル・マンションなどの給水管・排水管の更生工事を得意としています。

更生工事はコスト面、工期の面でも交換工事よりはるかに有利で、新発想の独自工法と施工技術が圧倒的な支持を得ています。

社内は風通しが良く、プライベートを大切にしながら柔軟に働ける環境が整っています。待遇面や福利厚生も充実しており、長く安心して仕事ができる職場を希望する方にもおすすめです。

管工事業界の需要が高まる中、専門的な知識と技術を身につけたい方にとって、業界のリーディングカンパニーである株式会社P・C・Gテクニカは有力な選択肢となるはずです。

会社概要

会社名株式会社P・C・Gテクニカ
設立1964年(昭和39)3月24日
代表者代表取締役社長 藤井 要
資本金9,800万円(グループ連結1億4,800万円)
事業内容
  • P・C・G協会工法開発およびライセンス業務
  • 特許工法、審査証明技術による給排水管更生および排水管の耐震ライニング
  • 給排水設備工事およびマンション給排水設備大規模修繕工事
  • マンション給水管オゾン殺菌スラリー洗浄システムによる洗浄業務
  • ビル・マンション給排水管の定期洗浄と定期点検、緊急サービス
  • マンション水まわりリフォーム
アクセス〒468-0015 愛知県名古屋市天白区原1丁目1204番地P・C・Gビル
公式サイトhttps://www.pcgtexas.co.jp/