株式会社クライズ

株式会社クライズは、埼玉県北本市に拠点を置く清掃に関するプロフェッショナルな技術と知識をもった清掃会社です。

具体的にどのようなサービスを提供しているのか、また、今後の清掃業界・会社の展開についてどのように考えているのかを代表取締役の井上社長に聞いてみました。

株式会社クライズってどんな会社?

クライズは昭和45年創業の会社です。
クリニックなどの医療関連施設や工場などの生産施設などの清掃の仕事を行なっている清掃会社です。

「場」を美しく保つための4つのメンテナナンス(予防、日常、定期、修復)を複合的に行うことで、来訪者の方、その場で働く社員の方の双方にとって快適な空間作りのお手伝いをしています。

「クライズ」社名の由来

「C」は「クライアント」「クリーン」「クール」「コンサルタント」「クリエイト」「カンパニー」と言った言葉の頭文字になります。「rise」は「昇る」や「上昇する」といった意味があります。
クライズの社名は「C」+「rise」であり、頭文字をとっている「C」を上昇させる、という意味を込めて付けた名前です。

株式会社クライズの考える今後の清掃業界について

清掃は整理・整頓・清掃という3Sに入っている仕事を行う上で重要な要素です。
来客型のビジネスの場合は、お客様にお越しいただく店舗などの美しさ、清潔さは集客力にダイレクトに関係する要素だと考えています。そうではないビジネスでも、環境美化に優れた職場は従業員のモチベーションアップと生産性の向上に必要なことです。

しかしながら、最近は働き方革命などで、従業員にどこまで清掃や環境美化に関わらせるかは、判断がより難しくなってきています。

ワークシェアリングとは少し違いますが、従業員を既存の業務により集中させる為には本来やるべき業務以外の部分についてはその道のプロに委託することでより効率良く業務を進める事が出来るようなると考えています。
その為にも、清掃に関することは清掃のプロの力や知識はやはり必要とされていると思います。

株式会社クライズの考える清掃業界の強み・弱みとは

清掃の仕事は「誰でもできるもの、自分達でやるもの」という考え方も依然あるのですが、「今後の清掃業界について」で述べたように逆に清掃のプロに任せた方が合理的ですし、生産性も高くなると考える人も増えてきています。
例えば、お掃除をする対象である床の床材も、日々新しいものが出てきています。一言で「床の清掃」と言ってもそれぞれの床材にマッチした清掃のやり方というのもあります。企業が生産性を上げる事を考えると、限られた時間の中で「正しい清掃」を行う余裕はないはずです。清掃のプロはそれぞれの場所、材料に応じて最適な方法で清掃で行う方法を日々研究していいます。その為、清掃のプロに任せるメリットとしては短時間で自分たちで行う以上の成果が得られる、ということが言えると考えています。

株式会社クライズの強み・特徴

クライズでは清掃を行う「人」にこだわっています。

清掃の仕事は毎日毎日、違う場所、違う汚れ、違う条件に合致した清掃の施工を行う必要があります。その為、それぞれの「人」が臨機応変に現場の状況に合わせた対応をすること非常に大切になります。
そのために一人一人の「基本能力」が非常に重要なのです。

その基本能力を高めるためにクライズではスタッフに必要な要素を「心・技・体」の3つの要素に分けて、それぞれ徹底したトレーニングを行うことでどんな状況でもベストな施工ができるようにしています。

「心」は文字通り心がけの部分で、おもてなしの心、お客様目線での完成度の把握、良きチームワークを作るためのリーダーシップ等々です。
「技」は高いレベルでの清掃を行うための専門的な知識と技術を身につけていることです。
「体」は、やはり動ける体作り、フィットネスのレベルを高めるという事です。安全に、正確に施工するためには必要不可欠な要素です。

株式会社クライズの今後の展望

クライズの課題はやはりサービスレベルの向上です。
「クライズの強み・特徴」でトレーニングの重要さを書きましたが、それとともに合理的で経済性に優れたサービスにするために機械化やITの活用などにより、他者と差別化したクライズ独自のサービスを提供します。
それにより「クライズを選んで頂く理由」をより多く作っていく事が大事だと思っています。

株式会社クライズの会社概要

会社名株式会社クライズ
設立昭和45年4月21日
資本金1000万円
代表代表取締役 井上 拓也
事業内容清掃用具及び清掃材料の販売及びレンタル、空気・水関連商品のレンタル、建物清掃維持管理、環境美化用品の販売、リフォーム施工
アクセス埼玉県北本市中丸7-153