永田紙業株式会社とは?採用情報と資源回収・リサイクル業界について

永田紙業株式会社とは?|採用情報と資源回収・リサイクル業界について pick up!企業

永田紙業は埼玉県深谷市に本社、そして前橋、足利、鎌倉など関東に多くの事業所があります。古新聞や雑誌、段ボールなどの資源回収から、機密文書処理、リサイクル製品の企画・販売などを行い、R3サイクルシステムを推進しています。

具体的に永田紙業がどのようなサービスを提供しているのか、また、今後のリサイクル業界・永田紙業の今後の展開についてどのように考えているのか永田紙業の担当者様に聞いてみました。

永田紙業ってどんな会社?

1959年に製紙原料となる古紙の取扱商社「永田商店」として創業した永田紙業は、半世紀以上にわたって古紙一筋の道のりを歩んできました。

古新聞や雑誌、段ボールなどのマテリアルリサイクルから始まった事業領域も、現在ではオフィスから出る古紙のリサイクル、機密文書の処理資源回収、産業廃棄物処理、リサイクル製品の企画・販売などへと拡大し、今や「総合リサイクル企業」と呼ぶにふさわしい業態・規模へと発展してきました。

そして「誠実、信用、確実、進取」の社是のもと、埼玉県内と北関東を中心に事業所や工場を展開。商圏も西は関西、北は仙台地区までを網羅できる体制を構築しています。

永田紙業の事業内容

当社の事業内容は次の通りです。

  • 紙類全般の引き取り・収集
  • 各種団体(自治体および行政)の資源回収
  • オフィス古紙、機密文書の引き取り及びシュレッダー代行処理
  • 家庭紙(トイレットペーパー・ティッシュペーパー等)の企画制作
  • PPC用紙、梱包資材の販売
  • 産業廃棄物の収集・運搬処理、中間処理
  • 一般廃棄物の収集・運搬の代行処理

永田紙業の考える今後の資源回収・リサイクル業界とは

永田紙業の考える今後の資源回収・リサイクル業界とは
環境省が目指す社会として「循環型社会」という言葉があります。

循環型社会とは「3つのR」つまりReduce(減らす)・Reuse(再利用する)・Recycle(再生利用する)が進み、天然資源の消費を抑え、環境への負荷が低減される社会のことです。

資源回収・リサイクル業界とは3つめにあたる業務を担う業界です。

こういった「廃棄物の回収および再利用」はまず自治体で取り組まれ、リサイクル活動として国民生活に浸透していきました。

しかし自治体の財政が厳しくなったこと、また再資源化可能なものの広がりや複雑化を受け、自治体だけでは担いきれなくなっていったのです。

このような過程で「公共サービス」から「ビジネス」へと転換されつつあるこの業界は、今後ますますその成長が見込まれる業界だといえます。

資源回収・リサイクル業界の強み・弱み

リサイクル業界の強みと弱み

強み1:リサイクル対象となる回収物の多種多様さ

強みとして、まずは「リサイクル対象となる回収物の多種多様さ」があります。

リサイクル技術の発展により、リサイクル可能な物の範囲は広がる一方です。古紙、古布、金属といったものにとどまらず、パソコンや携帯電話なども回収対象となってきています。

リサイクル可能な物の範囲が広がれば広がるほど、市場規模は大きくなる為、会社の成長の可能性も大きくなります。

また、多種多様な物を扱うことにより、ある商品の市場価格が下がっても他の価格が上がっているもので売り上げを上げる、という方法で全体として特定の物の買取価格に変動があっても会社は安定した売上を維持することができます。

強み2:顧客対象の範囲の広さ

次に「顧客対象の範囲の広さ」があります。

資源回収・リサイクル業の顧客は個人、店舗、そして地方自治体など、回収資源が出るところはすべて顧客対象になります。一つ目の強みと同様、個人からの回収量が減っても地方自治体から増える、というような方法で売上を維持することが出来ます。

強み3:景気に左右されにくい

そして「景気に左右されにくい」ということです。

好況のときにはたくさんのものが流通し回収物が増え、不況のときにはよりリサイクルの意識が高まり、回収物がよりよい状態で市場に出されるからです。

実際、資源回収業の中でも大きな比重を占める古紙回収業では、経営不振による廃業は少ないという結果が出ています。

弱み:社会的認知度が低い

弱みとしては、成長が期待される業界であるからこそ、大企業の参入が進み、中小企業間では競争が激しくなっていることが挙げられます。
またフリマアプリの人気に押され、回収物そのものが減少している傾向もあります。

またビジネス界では成長産業と認知されていても、社会的には一産業としての認知度は低く、従業員の定着率も高くありません。

このように、常にアイデアと営業力が必要とされる業界であること、一般的な社会的認知度が依然として低いままであることが今現在の弱みです。

しかしこういった弱みは見方を変えれば、マイナスなイメージではなくなります。アイデアや営業力を求められるということは、やりがいあることであり、従業員を定着させるための会社側の努力も期待できるからです。

永田紙業の特徴と強みとは?

資源循環型のリサイクル社会の実現に向けて、永田紙業では「資源回収」から「廃棄物処理」、そして「リサイクル製品の企画・販売」に至るまで、ワンストップでのサービスを展開しています。

業界を代表する「総合リサイクル企業」としての責任を果たすべく、2008年には環境マネジメントシステムの国際標準規格である「ISO14001」を取得しました。地球環境保全に向け積極的に取り組んで行こうという企業姿勢を内外に示しています。

また、機密文書の引き取りと処理を託されることへの信頼に応えるため、個人情報を適切に取り扱う事業者であることを示す「プライバシーマーク」に加え、情報セキュリティに関する国際規格である「ISO27001」を併せて取得。この両方の認証を取得したのは、リサイクル・処理業界では永田紙業が初めてとなります。

このような地道な企業努力もあって、年間の古紙扱い量は約18万トンに達しており、北関東でトップクラスの回収量を誇っています。

永田紙業株式会社の特徴や強み

今後の展望

国民一人当たりの年間の紙・板紙消費量が210kgを超えている日本は、世界でも屈指の紙の消費国です。

一方、日本の製紙業界では古紙が原料の約60%以上を占め、古紙の利用率・回収率においても日本は世界トップクラスの水準に達しています。

その背景には、古紙からインキや異物を取り出す技術が優れていること、以前から古紙回収の仕組みが確立されていることに加えて、環境に対する国民の意識が高く、分別回収が確実に行われていることが挙げられます。

環境保護への意識がグローバルな規模で高まっている中、暮らしや経済活動に不可欠な紙の再利用は、今後ますます重要度を増してくるでしょう。

そうした市場環境のもと、Resource(資源化)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)のR3サイクルシステムを推進し、業界屈指の規模と実績を誇る当社の社会的価値は、これまで以上に高まってくることは間違いありません。

永田紙業株式会社の今後の展望

出典:http://www.nagata-shigyo.com/

永田紙業からのメッセージ

永田紙業が本格的な新卒採用活動をスタートしたのは2016年からです。
それまでは中途採用を軸にしていました。
では、なぜここに来て新卒採用に力を入れ始めたのかというと、その理由は二つあります。

一つは長期的な視点での人材育成。
もう一つは、新規事業の開拓を含めた業務量の増加と多角化です。

それはまさに、高度循環型社会を担う社会的責任のある企業として、若い発想と行動力を積極的に取り入れ、将来を託せるリーダーを発掘・育成してゆこうという決意の表れでもあります。

求める人物像は、一言でいえば「視野が広い人」。
「自分の知らないこと、見えていないこと」に興味を持ち、多くの知識を吸収して視野を広げたいという方なら大歓迎です!

ジョブリエ編集部の企業メモ

就活情報サイトジョブリエ
ジョブリエ編集部
いかがでしたか?今回は、永田紙業株式会社様にお話を伺いました。ここからは、ジョブリエ編集部が永田紙業株式会社様の気になるあれこれを調べてまとめてみました。

永田紙業の事業所の数は?どこにあるの?

永田紙業は事業所がたくさんあります。本社を入れて10ヶ所あるそうです!
ここでは、一部をご紹介いたします。

本社工場

〒369-1101埼玉県深谷市長在家198
事業所敷地面積:15,000㎡
営業部門・管理部門もここにあり、永田紙業の拠点となっています。
永田紙業本社工場永田紙業本社工場

群馬前橋事業所

群馬県高崎市北原町12-1
事業所敷地面積:4,620㎡
北関東の基点となっている事業所です。
群馬前橋事業所群馬前橋事業所

深谷事業所

埼玉県深谷市幡羅町1-15-3
事業所敷地面積:6,600㎡
深谷事業所は、機密性の高い業務を行っていて大型シュレッダーが3台設置されている事業所です。

深谷事業所で注目なのが、なんと事業所内を見学できるんです!「見せたくない職場」から「見せたい職場」というのを掲げ、職場の見学を受け入れているそうです。就活時に実際にどんな職場なのかを見てみるのもいいかもしれませんね。
(※機密保持の観点から見学できない場所もあり)
深谷事業所深谷事業所

この他にも、足利事業所、前橋中央事業所、嵐山事業所、太田藪塚事業所、鎌倉事業所、本庄事業所、深谷岡部事業所の計10ヶ所が北関東中心に展開しています。

永田紙業の施設について

永田紙業の施設について
資源回収業界を牽引する永田紙業は一体どんな施設を有しているのか気になったので、調べてみました。

永田紙業の事業所は敷地面積がとても広く、大型とされるヤード(回収基地)があります。これらの事業所は、古紙回収業界では新タイプとされるヤードのようです。

通常、『古紙回収のヤードはオープン型』で、『機密性の高い書類を取り扱う場合はクローズ型とオープン型が併設した平屋』といった2パターンがスタンダードなのだとか。

しかし永田紙業のヤードは、1階はオープン型で2階と3階が作業場になっているクローズ型のヤード。そして屋上は駐車場になっています。

広い土地に大きな回収基地をもつことで、より効率的に資源回収・機密文書処理を行うことができるわけです。

公式のSNSはある?

永田紙業のSNS
永田紙業は、ホームページ以外に公式の情報を発信しているものはあるのか調べてみたところ、TwitterやFacebookなどのSNSのアカウントはありませんでした。

また公式ブログは、リクナビ内に人事ブログがありましたが、2018年は更新されていないので過去の情報を確認したいという方には…といったところでしょうか。

会社概要

会社名永田紙業株式会社
創業昭和34年9月1日
代表者永田耕太郎
資本金1,000万円
従業員数300名
事業内容機密文書処理・資源回収・産業廃棄物処理・リサイクル製品企画販売
HPhttp://www.nagata-shigyo.com/
アクセス<本社>〒369-1101埼玉県深谷市長在家198