mode株式会社(モード株式会社)は「ネット×リアル経営革新」をキャッチコピーに、企業のEC販売戦略や商品のブランディング、マーケティング戦略などを支援するコンサルティング企業です。クライアントの未来をカタチ創るサービスを提供し、顧客の売り上げ利益向上を実現するための計画から遂行までを支援してくれると評判です。
EC支援サービスが評判な一方で、迷惑な営業電話がやばいと2chなどで言われているmode株式会社(モード株式会社)ですが、そのウワサは本当なのでしょうか?
mode株式会社(モード株式会社)のやばいウワサの真偽やmode株式会社(モード株式会社)の事業内容、迷惑電話ともとれる営業電話がなくならない理由などについて調査しました。
目次
mode株式会社(モード株式会社)はやばい会社?
mode株式会社(モード株式会社)は、1997年に設立されたレイスグループのグループ企業です。東京都中央区と名古屋市に本社を置き、札幌、仙台、さいたま、新宿、川崎、大阪、福岡、那覇など国内の広範囲にわたって支店を展開しています。
「顧客の未来のカタチを創る」ことをミッションとして、最先端の手法を駆使した企業のEC販売戦略や商品のリブランディング、マーケティング戦略などを通じ、顧客の売り上げ向上支援を行っている企業です。
多くの企業がサイト制作やPR実行支援など、特定の分野に特化している中、mode株式会社(モード株式会社)は、各分野のプロフェッショナルと協力関係を築くことで、広範囲にわたる支援を可能としており、そのサービスは口コミなどでも評判です。
経営理念
mode株式会社(モード株式会社)が所属するレイスグループの経営理念は、”「合理」「温故」「革新」「独創」によるロマンある社会への貢献”です。
そして顧客と従業員それぞれに対して経営方針があります。顧客に対しては「顧客の未来創造への貢献」とし、従業員に対しては「人格修養の扶助」「適材適所」「公明な処遇」「同志の結束」「最高水準報酬の追求」を目標として経営方針に示しています。
その他、全従業員が規範としている行動指針「素直」「前向き」「責任感」「礼節」「感謝・報恩」「向上心」「一生懸命」「元気な挨拶と笑顔の交流」という八つの心得があります。
mode株式会社(モード株式会社)の事業内容
EC支援事業
EC支援事業では、インターネット販売を実施しているEC事業者に対してECコンサルティングを実施しています。
クライアントの右腕となって、自社サイトや楽天サイトなど各媒体の特徴を捉えたEC戦略の立案やサイトの最適化などを行い、売り上げや利益の向上を目指します。
既存の商品がECに向かない場合は、商品開発部門と協力して、新商品を開発するなどの取組みもしています。
成功事例としては、量販店向けの商品しか取り扱いがなかった食品メーカーに対し、有名雑誌とのタイアップ企画を実現させ、オリジナル性のあるEC専用商品を開発し、たった3ヶ月で月の売り上げを10倍に伸ばした等のケースがあります。
Webプロモーション支援事業
mode株式会社(モード株式会社)では、各種SNSやメディアを活用したWebプロモーション支援事業を実施しています。
市場拡大をし続けるデジタル領域において、顧客のマーケティング全般におけるWeb戦略立案と最適化を行い、事業の新たな可能性を見い出すことで、成功へと導いています。
問屋や小売店向けに商売をしていたチョコレートメーカの例では、まずSNSのアカウントを開設し、自社製品の口コミを募集するキャンペーンを展開しました。
口コミから消費者の要望を元に新商品を開発した結果、開発した商品が「売れる可能性のある商品」と販売店から認知してもらえるようになり、現在では全国1,200店舗のコンビニエンスストアでの取り扱いに成功しました。
現在、mode株式会社(モード株式会社)が手掛ける事業の取引先業界は、食品、化粧品、アパレル、ブライダル、ホテルなど多岐にわたっています。
mode株式会社(モード株式会社)の営業電話が迷惑電話レベル?2chの反応は?
営業電話はなぜ「迷惑」と思われてしまうのでしょうか?
営業電話についての解説と、迷惑な営業電話の対処法などについてまとめました。
全ての営業電話が悪なのか?
営業電話と聞くと、あまり良い印象を持たない人が多いかと思います。
営業電話とは、テレアポやアウトバウンドコールとも呼ばれ、営業が一方的に電話をかけてきて、自社製品を売り込む手法と見なされているため、あまり歓迎されないのが現実です。
しかし、全ての営業電話が「悪」かと言うと、そうではありません。
顧客の目線で、ニーズに合った営業を実践する「インサイドセールス」が成立していれば、新規顧客の獲得も可能となります。
また、製品の市場浸透度が低い場合や、ターゲット層の拡大が必要な場合は、営業電話が有効となる場合もあります。
真っ当な営業活動を行っているつもりでも、顧客の意にそぐわない営業をしていると、迷惑電話だと思われてしまうこともあるでしょう。
営業電話が悪なのではなく、顧客の気持ちを尊重し、顧客が「されたい」営業を心がけることが重要となります。
迷惑な営業電話の対処法
迷惑な営業電話は、業務の中断や集中力の低下、断るまでのストレスなどで業務効率やモチベーションが下がり、ビジネス的なメリットが見い出せません。
迷惑な営業電話の対処法としては「なるべく対応しない」を前提に行動することです。
例えば、知らない番号や非通知でかかって来た電話は取らない。相手がセールストークを始める段階で早めに断って電話を切る、などです。
一度断ったにも関わらず、その後何度も電話があるようなら、着信ブロック設定や、迷惑電話フィルターなどを利用する方法もあります。
その他には、プロのオペレーターに電話対応を委託する電話代行サービスを利用する、自動音声応答システムなどで必要な電話を振り分けるなどの方法もあります。
円滑に業務を遂行するためにも迷惑な営業電話は野放しにせず、早めの自衛で対処することが最大の防御となるでしょう。
mode株式会社(モード株式会社)の働く環境はやばい?評判口コミ調査
mode株式会社(モード株式会社)で働く人達の評判口コミを見てみましょう。
働きがいがあり成長できる
どのように行動したら目標を達成できるのかを上司と日々相談しながら進めていくため、仕事の考え方が身につきます。個人としての成長を実感できるのはもちろん、チームとしての改善方法、まとまりかた、進め方などが分かり、マネジメント力も身につきます。
上司とコミュニケーションが取りやすいといった口コミからは、風通しの良い職場環境であることが伺えます。やる気のある人は上司から良いところをどんどん吸収し、成長していけるという内容の口コミも多く見かけられました。
能力以上のミッションを任せてもらえる
やる気があれば大きなポジションを任せてもらうことも夢ではないので、働き甲斐があると評判です。
成果を出せば選択肢がたくさんある
mode株式会社(モード株式会社)の働く環境はやばい?評判口コミまとめ
働く環境が「やばい」とのウワサでしたが、年齢関係なく大きな仕事を任せてもらえる「抜擢制度」や昇進・昇給制度の充実、「理想の会社は自分の手で創り出す」という思いから生まれる独創的な休暇制度など、どちらかというとポジティブな方の「やばい」の声が多く見られました。
特に多い声は「働き甲斐がある」という内容ですので、従業員満足度の高い企業であることは間違いなさそうです。
mode株式会社(モード株式会社)のインターネット販売戦略支援事例
ECサイト売上利益向上支援サービス
いまやBtoCの市場規模だけでも16.5兆円超えとされるEC市場は、競合だらけの飽和状態となっています。その中でも重要視されているのは「競合店との差別化」です。
mode株式会社(モード株式会社)では、差別化が必要と分かっていながらも伸び悩む企業の、サイト売上利益向上支援を実施しています。
例えば、OEMが本業の女性用服飾小物を取り扱う企業では、布製造技術を活かした自社ブランドを立ち上げましたが、売り上げが思うように伸びず、mode株式会社(モード株式会社)の売り上げ向上支援を受けました。
mode株式会社(モード株式会社)では対象ブランドのコンセプト化ができていないことで他社との差別化を図れていないと見て取り、企業と協働して新コンセプトを設定し、同時にECサイトのリニューアルを実施しました。その際にプロのスタイリストにスタイリングを依頼して、着用イメージにこだわったページを作成するなどブランドイメージの統一を図りました。
結果として女性顧客の獲得に成功し、平均年商がリニューアルプロジェクト開始前の47倍となる8,000万円まで伸ばすことができたとのことです。
インスタ映えを意識した商品開発実績
SNSの普及により、SNSで「バズって」自然に拡散され、その企業や商品のECサイトの認知度が向上して売り上げにつながるというケースが増えました。
SNSで取り上げられやすい商品を手掛けることで露出が増え、同時にサイト訪問者も増えるため、購買意欲の高い顧客の集客ルート構築を可能としています。
mode株式会社(モード株式会社)では、このようなSNSを活用した商品開発で顧客の利益向上のサポートを実施しています。
緑茶の製造卸売とOEM事業を営む企業では、卸売先との兼ね合いから、自社製品をECサイトで強く打ち出すことが厳しいという状況下にありました。
そこでmode株式会社(モード株式会社)は、この企業と共に自社オリジナルブランドをつくることとし、お茶専門のECショップ市場ではブルーオーシャンだった男性向けの市場をターゲットに定めました。
さらにInstagramとの相性が良いアウトドアにも目をつけ、自社ブランド製品のコンセプトを「男性向け」「アウトドア」に決定しました。プロジェクトにはアウトドア専門誌の編集長も参加してもらい、自分で焙煎する「手作りほうじ茶」を開発し、パッケージなどにも工夫を凝らしたとのことです。
その上でSNS上での投稿が増えるような仕掛けを展開したところ、インターネット上での認知度を向上させることに成功しました。
ソーシャルリスニングによる売り上げ利益向上支援実績
ネットでの情報収集が主流となっている現在では、消費者があらかじめ何をどこで買うか決めてしまっている傾向にあると言われています。
そのため、企業は自社製品をアプローチする時は対企業(toB)ではなく対一般消費者(toC)へ転換する時期となっています。
mode株式会社(モード株式会社)では、インターネットで話題をつくり、その商品の「ファン」を形成することで顧客のBtoCマーケティングに活用できる売上利益向上支援を実施しています。
例えば、明治10年に創業した老舗のチョコレート製造業のケースでは、BtoC向けの商品を問屋や小売店へ販売していたため、一般消費者向けのアプローチに関しての知見がないという状況でした。
そこでmode株式会社(モード株式会社)では「このチョコレート会社の商品は消費者から支持されている」というデータを基に卸先開拓を実施できるよう、数多くの消費者と接点を持ちBtoC認知度の強化を行うための戦略を立てました。
「ファンの可視化」として自社のSNSを開設し、フォロワー増加のためのキャンペーンを実施したことで、開設からわずか1年でフォロワー3万人の獲得に成功しています。
「ファン」がSNSで盛り上がっている状況のなか、消費者の要望に応えるカタチで新商品を開発し、小売店にも「ブランドのファンが多く、売れる可能性のある商品」として認知され、全国1,200店舗への商品導入を実現させています。
Web業界の強みと弱み
Web業界の強みは「伸びしろしかない業界」という点にあります。
日々新たなビジネスモデルが考案されるWeb業界の市場規模は拡大傾向にあり、経済産業省の調査によると、インターネット付随サービス業における2020年の売上高合計は約1兆9,256億円で、前年の売上高と比較して10.1%増加するなど、急速に拡大しているのです。
広告や物販などの従来からあるビジネスモデルの他、社会のニーズと共に、課金・決済代行や、コンテンツ配信、サイト運営業務などのサービスも拡大傾向にあり、今後更なる市場規模の拡大が見込まれています。
他方でWeb業界のニーズと市場の拡大による大きな課題として、IT人材不足が挙げられます。現時点でも人材が足りていない状況です。
経済産業省の調査によると、2030年にはIT人材不足が最大79万人に達するという予測もされており、IT業界全体の成長の鈍化・停滞にもつながりかねない弱みとされています。
Web業界の今後の展望
インターネットの発展やスマホの普及により、新たなビジネスモデルやサービスが次々と登場するWeb業界は、今後も大きく発展すると言われています。
総務省の調査では、Web業界が該当するインターネット付随サービス業の2020年度売上高は3兆4,289億円で、市場規模は前年から22.7%増という数値となっています。
また、過去まで遡ると2010年度の売上高は1兆1,736億円で、10年間の平均成長率は12.25%です。
個人では、通販やフードデリバリーなどのeコマース領域での需要も高まっており、Webサービスが生活に密着した「なくてはならないもの」となりました。
企業にとっても同じで、社内のDX化の推進や自社サービスの提供・宣伝にWebサービスは必要不可欠となっているため、その需要は増加の一途をたどると見られています。
2045年には、AIが人間の能力を超えるシンギュラリティが起こるという懸念もありますが、個人にとっても企業にとっても切り離すことができないWeb業界は、まだまだ希望が持てる業界といえます。
ジョブリエ編集部まとめメモ
また、mode株式会社(モード株式会社)の主力事業である、ECサイト売上利益向上支援サービスやWebプロモーション支援も評判で、顧客に寄り添ったきめ細やかな対応や、効果的な戦略を仕掛けることで着実に成果を出す確かな実績もあります。
Web業界は今後も大きく発展すると予想されており、ますます過熱するEC市場へ参入する場合は、mode株式会社(モード株式会社)のような実績のある企業からECコンサルティングを受けると良いでしょう。
会社概要
会社名 | mode株式会社 |
グループ設立 | 1997年10月1日 |
代表者 | 平松 格 |
グループ資本金 | 6億4,000万円(資本剰余金含む) |
グループ売上高 | 500億円(24年9月期見込) 430億円(23年9月期実績) |
グループ従業員数 | 2,314名 |
アクセス | (東京本社) 〒104-0031 中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン7F(名古屋本社) 〒450-6329 名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋29F |
公式サイト | https://mode2009.jp/ |