ネオコーポレーションは、電気料金の基本料金削減を実現する電子ブレーカー「N-EBシリーズ」の販売で業界トップシェアを誇る企業です。
2026年7月時点で累積販売台数31万台を突破し、工場・農業・サービス業など幅広い業種に導入されています。
近年では新電力サービス「テラスネオでんき」の提供も開始し、企画・販売・施工までを一貫して手がけるビジネスモデルで、企業の電気コスト削減という社会的ニーズに応えています。
本記事では、ネオコーポレーションの会社概要や「自利とは利他なり」を掲げる企業理念をはじめ、電子ブレーカー事業や新電力サービスといった具体的な事業内容、そして電気設備・省エネ機器業界における立ち位置や強みについて詳しくみていきましょう。
あわせて、実際に働く営業社員から寄せられたやりがいや社風に関する評判・口コミ、募集職種や求める人物像、研修制度、平均年収といった採用情報についても紹介します。
ネオコーポレーションへの転職・就職を検討している方や、成長市場である省エネ機器業界の営業職に関心のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
ネオコーポレーションとはどんな会社?

ネオコーポレーションは、大阪府大阪市淀川区に本社を置く電気機械器具メーカーです。1999年11月に創業され、2000年3月に会社として設立されました。
電気機械器具や省エネ機器の企画から製造・卸・販売・施工までを幅広く手掛けているのが特徴です。
加えて、小売電気の代理店事業も展開しており、企業向けに電力コスト削減ソリューションを提供する立ち位置を確立しています。
ネオコーポレーションがどんな会社なのか、企業理念や社員が守るべき行動規範の視点から解説していきます。
企業理念
ネオコーポレーションの企業理念は「自利とは利他なり」です。
原文は下記のとおり掲げられています。
創業以来一貫して、この理念を守り続けて参りました。
己の利とは他社の利の中において初めて存在価値があるということ。
他社の利を還元して頂けるシステムを構築すること。
己の利を常に他者に還元し続けることが社会における当社の存在価値であるということ。
この理念を社員一同今後も頑なに守り続け、
この理念のもと次世代へのバトンタッチに対し責任ある法人であり続けたいと願っております。創業者 相談役 近森 靖彦
コンプライアンス憲章の精神
ネオコーポレーションでは、全ての役員および従業員が「自利とは利他なり」の理念を土台として行動する姿勢を明文化しています。
同社で働くことに誇りを持ち、社会的責任を果たすため、事業活動のあらゆる場面でコンプライアンス憲章の精神を一人ひとりが率先垂範し、誠実に振る舞うと宣言している点が特徴です。
単なる法令遵守ではなく、理念と一体化した行動指針として位置づけられており、社員の判断基準として日々の業務に落とし込まれています。
ネオコーポレーションの事業内容

省エネや電力コスト削減が企業経営の重要なテーマとなる中、ネオコーポレーションはハード製品の提供にとどまらない多角的な事業を展開しています。
看板商品である電子ブレーカー、新電力サービス、そして一貫体制のビジネスモデルの3点から事業内容を紐解いていきます。
電子ブレーカー「N-EBシリーズ」で企業の電気料金削減を支援
ネオコーポレーションが主力商品として展開するのが、電子ブレーカー「N-EBシリーズ」です。 電気料金は「基本料金」と「使用料金」の合計で決まり、基本料金は電気を使わない月でも発生する固定費に該当します。
同社の電子ブレーカーは、電力会社の主開閉器契約における契約容量を小さく設定し、業務環境を変えずに基本料金を圧縮できる仕組みとして開発された製品です。

新電力サービス「テラスネオでんき」の提供
新電力サービス「テラスネオでんき」は、ネオコーポレーションが電気基本料金の削減で培ったノウハウを結集して生み出したサービスです。
電子ブレーカーと電力プランをセットで提案し、基本料金だけでなく電気の使用料金そのものにも切り込んで削減を狙う点が特色です。
企画・販売・施工まで一貫して対応するビジネスモデル
ネオコーポレーションは、電気機械器具および省エネ機器の企画から製造、卸・販売・施工までを自社グループで手掛ける一貫体制を敷いています。
工場関係や農林水産業、サービス業など多種多様な業種に導入実績を積み上げてきた同社は、既存顧客からの紹介が新規契約の約半数を占める点も強みです。
工事から導入後のフォローまで途切れなく対応できる仕組みが、顧客の安心感と高い紹介率を支える基盤となっています。
ネオコーポレーションが属する電気設備・省エネ機器業界とは?

ネオコーポレーションが事業を展開する電気設備・省エネ機器業界は、脱炭素化や電力需要増といった社会情勢を追い風に、注目度が高まっている分野です。
企業が電気料金削減へ関心を寄せる背景と、省エネ機器市場の将来性を解説していきます。
企業の電気料金削減ニーズが高まる背景
企業の電気料金削減ニーズが高まる背景には、電力需要の増加と電気料金の上昇という2つの要因があります。
経済産業省資源エネルギー庁が公表した「エネルギー白書」によると、DXやGXの進展に伴い、データセンターや半導体工場の新増設が見込まれ、日本の電力需要は省エネを織り込んでも増加へ転じると想定されています。
加えて、天然ガスなど燃料価格の高騰から電気料金は毎年値上がりを続けており、企業にとって固定費の見直しは避けて通れない経営課題となっているのです。
省エネ機器市場の将来性
省エネ機器市場は、国内外ともに拡大が見込まれる将来性の高い分野です。
経済産業省資源エネルギー庁は省エネルギー政策として、産業・業務・家庭・運輸の各部門でエネルギー消費効率の向上を推進しています。
世界規模で見ると、QYResearchの調査レポートでは電子回路ブレーカーの世界市場規模が2024年時点で89億700万米ドルと予測されており、2025年から2031年にかけて年平均成長率4.6%で成長し、2031年には121億5,000万米ドルへ達すると見込まれています。
省エネと安全性を両立させる機器への需要は、今後も継続的な伸びが期待できる領域です。
ネオコーポレーションの強み

ネオコーポレーションが電気設備・省エネ機器業界で存在感を発揮している理由は、長年積み上げてきた販売実績と、顧客の経営課題に直結する商品力にあります。
数字で見る実績と、需要を捉える商材の強さの2軸から、同社ならではの競争優位性を掘り下げていきます。
累積販売台数31万台を超える電子ブレーカーの実績
ネオコーポレーションの大きな強みは、電子ブレーカー「N-EBシリーズ」で積み上げてきた圧倒的な販売実績です。
同社の公式発表によると、N-EBシリーズは2026年7月時点で累積販売台数31万台を突破しており、業界トップクラスのシェアを誇ります。
導入先は工場関係の自動車整備や鉄工、木工、印刷から、農業協同組合や漁業協同組合といった一次産業、さらにガソリンスタンドや飲食店、歯科医院などのサービス業まで幅広く、多業種で採用されている点も特徴です。
電力コスト削減という企業課題を解決する商品力
ネオコーポレーションのもう一つの強みは、電力コスト削減という明確な企業課題に応える商品力です。
電気料金の値上がりが続くなか、基本料金の圧縮に直結する電子ブレーカーは削減ニーズが明確な商材として位置づけられ、業種を問わず多くの経営者に支持されてきました。
同社は新規顧客の約半数が既存顧客からの紹介という高い評価も獲得しており、電力コストという普遍的な悩みを解決する領域は、今後も継続的な需要が期待できる分野です。
ネオコーポレーションの評判・口コミ!営業職のやりがいや社風は?

ネオコーポレーションには、どんなやりがいがあり、どんな社風が根付いているのでしょうか。
実際に働く社員の評判・口コミから同社のリアルな姿を紹介し、最後に全体を通した傾向をまとめていきます。
上司の言葉から成果につながった
最初はショックでしたが、本来の得意分野を見極めてもらえたと今は感謝しています。
指示に従い内勤のテレフォンアポインターに専念したら数字が上がり始めました。管理者の話し方や声のトーンまで真似させていただき、人から学ぶ姿勢を初めて身につけられました。
この口コミからは、ネオコーポレーションの上司が部下の適性を丁寧に見極め、率直な言葉で導く社風が伝わってきます。素直に助言を受け入れた結果、成果へと結びついた好例です。
未経験でも成長できる
当社は新入社員全員が試用期間からのスタートですが、私は入社2ヶ月で売上400万円を達成して本採用となり、3ヶ月目には1,000万円を売り上げることができました。上だから下だからとか年齢関係なく、いけるならとことんいこうというスタイルがあり、先輩たちの後押しもあって大きな自信につながりました。
この口コミからは、ネオコーポレーションが年齢や経験を問わず、成果を正当に評価する組織であることがうかがえます。
未経験者でも早期に成果を出せる環境が整っており、周囲のサポートを受けながら成長できる企業風土だといえるでしょう。
コミュニケーション能力が活かせる
訪問アポインターはお客様とのファーストコンタクトがとても重要で、前職までに培ってきたコミュニケーション能力が活かせていると感じています。入社早々に適性を見出してもらえたのはラッキーでした。
この口コミからは、ネオコーポレーションが年齢を問わず、一人ひとりの適性を見極めて活躍の場を与える企業であることがうかがえます。
上司の的確な助言と、これまでの経験を強みに変えられる環境が、同社の魅力の一つといえるでしょう。
ネオコーポレーションの評判・口コミまとめ
社員の評判・口コミから見えてくるネオコーポレーションの特徴は、上司や先輩が一人ひとりの適性を見極め、成長を後押しする社風です。
実際に、上司の助言をきっかけに自分に合った役割を見つけ、成果につなげたという声も見られました。
また、営業未経験でも本人の努力次第で高い実績を残せる環境が整っており、年齢や経歴に関係なくチャレンジを歓迎する文化も特徴です。

ネオコーポレーションの採用情報

ネオコーポレーションは、電子ブレーカーや新電力サービスの提案営業を担う人材を積極的に採用しています。

募集職種
ネオコーポレーションの採用ページによると、同社では組織拡大に向けて新たな仲間を積極的に募集しています。
中心となる職種は法人営業で、日本経済を支える中小企業に対して電子ブレーカーや新電力サービス「テラスネオでんき」を提案し、電気の基本料金削減という経営課題の解決を担うポジションです。
2024年4月にスタートした小売電気事業も好調に推移しており、営業組織を軸にさらなる拡大を目指しています。
求める人物像
ネオコーポレーションが求めるのは、中小企業の未来を支えるやりがいと自分自身の成長を両立させたい人材です。
同社は営業未経験者の採用にも積極的で、特別な経験や専門知識よりも、事業や想いへの共感を重視しています。 「日本の中小企業を元気にする」という野心に賛同し、頑張りが正当に評価される環境で努力を続けられる姿勢が歓迎されます。

研修制度
ネオコーポレーションでは、営業未経験者でも同じスタートラインに立てるよう充実した研修制度を整えています。
入社初月には商品知識やトーク、マナーを学ぶ新人研修が3日間実施されます。続いて電話営業の指導、訪問アポイントや契約交渉の同行研修、顧客先の設備調査に立ち会う調査同行研修へと段階的に進むのが特徴です。
2ヶ月目以降は年の近い先輩社員が悩みや相談に乗るメンター制度でフォローを受け、月2日間開催される交渉者研修ではトップ営業のノウハウ共有も受けられます。
平均年収
ネオコーポレーションの平均年収は、業界内でも高い水準を誇る点が大きな魅力です。
営業・技術・業務社員の平均年収は1,271万円に達しており、多くのメンバーが努力に見合った収入を実現しています(2025年度実績)。
背景にあるのは、インセンティブや役職者数に上限を設けない完全実力主義の評価制度です。
3ヶ月ごとの査定で昇降格が明確に決まり、月々のインセンティブに加え役職手当や役責手当でも収入を伸ばせる仕組みが整っています。
ジョブリエ編集部まとめメモ
ネオコーポレーションは、大阪府大阪市淀川区に本社を構え、電気機械器具や省エネ機器の企画から製造・販売・施工まで一貫して手掛ける電気設備・省エネ機器業界の有力企業です。
1999年の創業以来「自利とは利他なり」の理念を軸に事業を拡大してきた同社は、主力商品の電子ブレーカー「N-EBシリーズ」が2026年7月時点で累計販売台数31万台を突破しました。
工場からサービス業まで幅広い業種に導入され、新電力サービス「テラスネオでんき」の展開など、電気料金削減という企業課題に応える商品力も強みとなっています。
完全実力主義の評価制度と充実した研修体制が両立しており、新人研修やメンター制度、交渉者研修などを通して未経験から成長できる社風も魅力です。
中小企業を元気にする野心に共感し、努力を収入と成長に還元したい人材にとって、挑戦しがいのある会社といえます。
会社概要
| 会社名 | 株式会社ネオ・コーポレーション |
| 設立 | 2000年3月13日 |
| 代表者 | 浜田 大樹 |
| 資本金 | 3億6,351万円 |
| 事業内容 |
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| アクセス | 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 新大阪プライムタワー19F |
| 公式サイト | https://www.neo-corporation.co.jp/ |
